2022年は3/1がマルディグラ
ちょっと前に書きましたが、今年は3月1日がマルディグラでした。
フランス語でマルディが火曜日、グラは脂っこいという意味。
毎年日にちが変わるイースター(日曜日ということは決まっている)から遡ること四十数日、この日も毎年日にちは変わるけれど必ず火曜日となり、そんな呼び方の日になります。
くわしくは以前の記事に譲るとして・・・(キリスト教とお菓子の関係)
揚げ菓子のベニエ
マルディグラといえば代表的なお菓子がベニエ。
わかりやすくいえばドーナツ。
私も3/1に作って、おやつにいただきました。
今月のレッスンでもお出ししますよ〜
ベニエはニューオーリンズ名物
ベニエはフランスでも食べられていますが、この四角い形のベニエはアメリカ、ニューオーリンズ風。
カフェ・デュ・モンドが有名です。
フランスのオーソドックスなものはおそらく、もっと大振りで丸くて中にジャムを入れたりする形。
マラサダとか、ミスドのエンゼルクリームみたいなイメージかな。
フランボワーズジャム入りのベニエ、コルドンブルーで習いました。
そういえば、日本のカフェ・デュ・モンドはミスドと同じ経営でした。
ドーナツつながりだったのかぁ‼️
ニューオーリンズ思い出の味
この四角いベニエを食べたのは、ジャズの街ニューオーリンズを体感したくて行った学生時代のアメリカ旅行。
ニューオーリンズの代名詞ぐらい有名なカフェ・デュ・モンドだったので、もちろんチコリコーヒーと共にいただきました。
細かいことは遠い記憶のかなたですが、今写真を検索してみると、粉砂糖が山のように乗っかってますね💦
さすがアメリカ。
カロリーも気になるし、食べにくさも気になるよ。。
ニューオーリンズは、植民地時代の建物が美しい街並みで、ミシシッピ川をクルーズしたり、ジャングルクルーズみたいな船でワニを見に行ったり、現実世界のディズニーランドでした。
食べ物では、ジャンバラヤとかガンボスープなどの郷土料理があるのですが、ベニエ以外は覚えておりませんー。
正直なところ、フランスでベニエにあまり遭遇しなかったこともあり、私の中ではベニエといえばこのアメリカ風。
アメリカだろうがフランスだろうが、美味しいものは美味しい!
レッスンにおいでくださるみなさま、お楽しみに🎀